【七十二候シリーズ】第三十六候「大雨時行 (たいうときどきにふる)」。山梨県甲府市は連日の猛暑日。
2020.08.07 Friday | category:ウェルカムボード・メッセージカード
第三十六候「大雨時行 (たいうときどきにふる)」。
時期は8/2〜8/6頃です。
(※以下、暮らしのほとり舎から抜粋)
七十二候が大暑の末候へと変わりました。
「大雨時行」は夏の最後の候で、集中豪雨や夕立などの夏の激しい雨が降る頃です。
青空にむくむくと湧き上がる入道雲が、突然の雷鳴とともに激しい夕立に変わり、
乾いた大地を潤します。
この時季多い夕立は、低気圧などによる長く広く降る雨ではなく、
その場その時限りの局地的な雨です。
「夕立は馬の背を分ける」ということわざは、
馬の背の半分は雨が降っているのにもう半分は濡れてもいないという意味。
ある場所では夕立が降っているのに、ごく近い場所では晴れている様子を表します。
編集後記
今日から立秋です。
二十四節気が大暑から立秋へ変わりましたが、
山梨県甲府市は連日の猛暑日。
週間天気予報では、最高気温39℃を予想する日も…。
コロナ対策と同時に熱中症対策もしなければいけませんね。
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